【知ってお得】TOEICとTOEFLの試験内容の違いとは?

【知ってお得】TOEICとTOEFLの試験内容の違い

実は、TOEFL勉強会、

留学したいからTOEFL受験が必要です言ってお越しになられる方の大半は、

受験したことがない方です。笑

「TOEICとTOEFLどこかしらな似ている名前だけど、いったいどこが違うの?」こういった疑問を持っておられる方も多いんじゃないとかと思います。今回は簡単ではありませんが、試験の違いをご紹介いたします。

 

|似ているようで全く違うTOEFFLとTOEIC。

この2つの試験は大きく「試験の目的」が、異なるのが特徴です。

🔷TOEICは、英語によるコミュニケーション力を測る試験です。

その試験内容は、普段の生活からビジネス用語に至るまで広がっています。

 

🔷一方TOEFLは、英語圏の大学や大学院に入学するための適性試験です。

授業を受けたり論文を提出したり、学業を修められるだけの英語力があるかどうかを測る能力となっています。

|TOEFLとTOEICの試験の得点配分

🔷TOEFLは、0点~120点満点で測られる試験

🔷TOEICは、0点~990点満点で測られます。

その難易度の違いは、TOEFLの方が断然難しいです!

その難しさたるや、超モンスター級💦💦

 

|かなり難易度が高いTOEFL。その理由は?

難易度の違い、その理由は、試験の目的が違うからです。

TOEICの出題内容が、日常生活やビジネス・シーンを扱った物に対し、

TOEFL、英語圏の大学生活に即したものまた学術系の内容を扱っているからです。

 

たとえば、

歴史学、人類学、自然科学、生物学、地学、動物学、政治学など、

よりアカデミックな内容が出題されます。

 

学術的な内容が扱われれば扱われるほど、難易度が上がって感じるのです。

 

|その難しさを物語る例として、

TOEFLの正解率50%パーセント(TOEFL60点)で大学に合格できます。

さらに正解率約66パーセント(TOEFL80点)で、英語圏の大学院に入学できます。

※もっとレベルを上げ正解率80パーセント以上(TOEFL100点)で

ハーバード大学、スタンフォード大学、コロンビア大学、UCバークレーなどの有名大学、法学部、医学部に入学ができるレベルに達します。それくらい難しいテストです。

 

|TOEICとTOEFL。世界的な知名度は?

日本では就職活動にも使われているTOEIC。

受験料も約7000円とあり、より手ごろに受験できるので

皆さんもご存知かもしれません。

 

しかし、

世界的にみるとTOEFLの方が有名な試験です。

TOEICが、60カ国で受験されているのに対し、

TOEFLは、なんと180カ国で受験が実施されています。

 

もし世界で就活を考えている人はTOEICではなく、TOEFLのスコアを求められることがあります。

 

そんなTOEFL、近年受験料が上がっています。

現在、TOEFL受験料は245ドル:約32,000円です!

気軽に受けてみようという値段でないかもしれませんね💦💦

 

英語圏の大学・大学院での英語力を測る指標として行われるTOEFLは、

真に本当の言語力と素養を備えた国際人を判断する「世界標準のテスト」と位置づけされています。

ですので、より重要度が高い英語能力試験として世界的には認知されていますよ。

 

 

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