「 TOEFLスピーキング、どう勉強していいか分からない!」
「 留学経験がないのにどう対策すればいいの?」
「 英語を話す相手もいないけど、TOEFL大丈夫かな?」
今回は、こういった悩みを抱えておられるTOEFL学習者さんのために、
自宅でできるスピーキング対策をご紹介いたします!
\ご存知でしたか?英文の「暗記暗唱」/
ズバリ、私たちTOEFL勉強会では、
スピーキング対策に
「 瞬間英作文トレーニング」を採用しています。▼ ▼ ▼
何といっても瞬間英作文の特徴は、
難しい英文ではなく、
簡単な中学校レベルの英語を使っていることです。
たしかに!
中学生レベルの英語が使えなければ、
大学・大学院レベルができるはずもありません。
留学を念頭に置いTOEFLスピーキング対策
TOEFLスピーキングを対策するにあたって心に停めておきたいのが、
「 英文を実際に使う 」という視点です。
今まで学校で勉強してきた英語は、
定期テストや大学受験など、
「入試を念頭においた英語」ですが、
TOEFLは、
「留学生活を不自由なく送ることができるかどうか」
を念頭に置いた試験です。
TOEFLが、「入試の科目」ではなく「英語の能力」である以上、
使えるかどうかがカギになりますので、
そういった意味でも実践に即した瞬間英作文は、
ムダがなく、学習としては有効です!
TOEFL®勉強会の「瞬間英作文」の学習ステップご紹介
【ステップ1】 暗記暗唱する英文を徹底的に理解する
まず初めに、
暗記暗唱する英文を
「単語レベル」「文法・構文レベル」で理解することです。
文法や構文が理解できていない文章を覚えても、
結局、使うことができませんし、
理解していないものは、すぐ忘れ努力が無駄になってしまいます。
:暗記する英文解析の例
明日雨だったらピクニックは中止です。(例文 p.180)
If it rains tomorrow, the picnic will be called off.
- Ifの条件節と、受け身が使われている。
- if節の中は原形の三人称のs、call offは熟語
:熟語も一緒に覚えましょう
熟語とは
「2つ以上の単語で構成され、元々の単語の意味をなさないもの」です。
もともとあった単語の意味とはまったく異なるので、
特に気を付ける必要があります。
:発音を知りましょう。
瞬間英作文を使うとスピーキングだけでなく
リスニングのスコアも影響します。
自分で発音できない音は、聞き取ることはできません。
基本的な発音が身に付いていると、
スッと英文は入ってくるようになります。
【ステップ2】 暗記英文に「情景やリアリティ」を持たせる
瞬間英作文は英文だけでなく、
発話されている内容の
「情景を思い浮かべながら練習」することです。
ただ頭の中で文字の羅列を暗記しても、
使える英語力は手に入りません。
瞬間英作文の中には様々なシーンがありますが、
リアリティを作っていくにあたって、
情景を思い浮かべながら発話練習するのは、
かなり効果的のある方法です。
あたかも自分がそのシーンの中でその台詞を言うかのように、
自分の言葉として練習をしていきます。
(例えば文章の中にピクニックがでてきたら、その情景を思い浮かべながら練習するのです。)
会話してる情景を思い浮かべ練習することで、
「英文」と「情景」がリンクします。
それこそが、最終的に使える英文になるのです。
情景を考えないで練習すると
「学校の暗記テストのような学習」になり
努力した割には、
TOEFLスピーキングでは得点になっていなかったということが起きるでしょう。
【ステップ3】 暗記だけでなく、暗唱まで仕上げる
【暗記(あんき)】とは、文章を頭で覚えている状態をさします。
しかし、
【暗唱(あんしょう)】とは、
英文が口をついてすらすらと出てくる状態です。
つまり、
頭では考えなくとも口をついて出てくる英文です。
私たちが日本語でコミュニケーションを行う際もそうですが、
文章一つ一つを常に意識して考えているわけではありません。
考えながら言うことができるのは「 暗記レベル(50%)」です。
考えることなく口をついて出る「 暗唱レベル(100%)」を目指します。
TOEFLスピーキング対策のゴールは、
「 口を突いて出る100%の状態」です!!!!!!
TOEFLスピーキング対策の目的は、
英文が口からスラスラと文章が出てくることです。
瞬間英作文するなら、
暗記ではなく、暗唱の段階まで仕上げましょう。
かなり実力が付いているはずですよ!
TOEFL勉強会のスピーキング対策!!
英文が暗唱ができるようになるためには、
練習量が大切です!
英語を話したことがない、
普段から英語に触れることがないのに、
テスト本番でペラペラ話せるなんてことは、
絶対にありません。
覚えるために心がけること。
ターゲットを与えられたスピーキング学習でポイントとなるのは、
覚える作業への努力の仕方です。
例えば、
月曜日からスタートし、日曜日に完成させるケースを取り上げましょう。
TOEFL勉強会の一週間の取り組み( %:暗記の度合い )
失敗する人の計画 暗唱できる人の計画
【月曜日】 20% 85%
【火曜日】 40% 90%
【水曜日】 50% 95%
【木曜日】 60% 98%
【金曜日 80% 99%
【土曜日】 90% 99,5%
【日曜日】 \瞬間英作文のチェック/
成功する瞬間英作文の方法は、
努力量を初めの方に大きく取ることです。
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