\TOEFL®に勝てる基礎力を強化する(前編)/
TOEFL®の合格点を越えるためのカギが「基礎力」の養成です。
「基礎=簡単な単元」と侮ることなかれ!
基礎が弱いと超難解な英語能力試験TOEFL®を越えることは難しいのです。
つまり、高得点を狙えば狙うほど、基礎力がカギを握るのです!
今回、TOEFL®に勝てる基礎力をどうやって身に付ければ良いか、
カギになるTOEFL学習の「言葉(キーワード)」をお届けします!
1) TOEFL®学習計画
超難解な英語能力試験、TOEFL®。その高い壁を越えるには、多岐にわたる基礎的な項目をすべて「確実に」こなしていく必要があります。そのためにも学習計画は必要不可欠!「英語は嫌いな科目じゃないから、勉強を始めるのは後からでも大丈夫」と気楽に考えていると、思ったよりも時間がかかりすぎ、留学出願までに間に合わなかったという大きなミスを起こしてしまいます。学習計画によって「いま自分がやるべきこと」を明確に理解した上でことで確実な英語力を手にしましょう!
(TOEFL®勉強会の対策)
- 学習計画を立てる上でも現状のスコアを知っておくのは重要。「初受験は必須」としていますよ
- 1週間単位で計画し、進度の遅れや効率を留学経験者の指導の下調整しています。
- いつどこまでをやるのか具体的に指示を受けることで、迷わず学習を進めています。
- 毎日の学習の進みを自分自身で振り替えられるよう、学習日記を付けています。
- 学習の質が落ちないように、体力や集中力にも気を配っています。
- お金も時間も、最大限効率化させるように具体的なアドバイスを受けています。
2) 理解
基礎力を蓄えるためにも、多くの知識を覚える必要があります。そのため「丸暗記」だけに頼りがちな勉強法ですが、覚える以上に「理解しているか」どうかは大切です。なぜなら、たくさんの英単語や文法を覚えていても、そのものが何を指しているのか分からなければ、結局忘れるスピードも速くなるからです。
暗記する前に理解していかどうか、徹底的に追い求めましょう!
(TOEFL®勉強会の対策)
- 理解してから頭に入れる。(理解せずに覚えても、すぐに忘れてしまう。)
- 英文法でのミスは、英語力飛躍の足かせになってしまうもの。もし文法理解が難しいようであれば、中学校文法からでもやり直して、基礎の基礎から確実に仕上げています。
3) インプット(覚える)
インプット:理解したものを覚える作業。
技能を手に入れるためには、その対象への接触回数を増やす必要があります。
(TOEFL®勉強会の対策)
- 覚えるための学習の手掛かり:接触する方法にも工夫を入れています。
例えば、一つの単語を覚えるために、
「読んで理解する」
「書いて覚える」
「口に出して読んで覚える」
「絵に描いてみる」など、アプローチの方法を変えながら英語に触れる回数を増やすことで、記憶の安定化を進めています。読む、書く、見る、話す、など5感をフル動員することで覚えたものが安定します。※ 集中力を伴った学習をする(集中力が足りていない学習時間は「勉強していない」と同じ結果をもたらす。)
※ 勉強している内容に興味を持つ|英文の背景知識を入れる(リアリティのないものは吸収しにくくなるので、現実性を持たせるために絵や写真などを見つけ、理解を促しています。)
※ 今まで吸収してきた知識を整理し、関連付けること
4) 復習
時間の経過とともに、せっかく積み立てた知識も薄れていくもの。
先を急ぐあまり、基礎が身に付いていないまま難解な問題に進むことがないように、復習は忘れないで前進していくことです。
復習をこまめにつなげて言うだけでも大きな力に変わってきます。
(TOEFL®勉強会の対策)
- 英単語を理解して覚えたかどうか「英単語チェック」を受けています。
こまめな復習とおさらいによって長期記憶に入っているかどうか進度管理を受けています。
\TOEFL®に勝つ基礎力(後編)/
TOEFL®の合格点を越えるためのカギが「基礎力」の養成です。
「基礎=簡単な単元」と侮ることなかれ!
基礎が弱いと超難解な英語能力試験TOEFL®を越えることは、非常に難しい!
高得点を狙えば狙うほど、基礎力がカギとなり勝敗を分けるのです!
今回、TOEFL®に勝てる基礎力をどうやって身に付ければ良いか、
カギになるTOEFL学習の「言葉(キーワード)」をお届けします!
5)補強
苦手科目を克服しないまま、先を急ぎすぎても実力には反映されていません!
弱点を持っているとは、「(その単元が克服されていない限り)成長が上げ止まる」という意味です。
【1】まずは、克服するべき弱点を知ることです。
【2】次に、そしてその部分を補強させること。
苦手な単元を一つずつ、穴を埋めることで、これからの成長がぐっと違ってきますよ。
「知ること」+「補強すること」この2セットで基礎力を確実なものにしましょう!
(TOEFL®勉強会の対策)
+10点であればやみくもに勉強していてもいつかは到達することがあるかもしれませんが、+20点以上や、80点以上を目指すとなると、基礎基本の苦手科目の補強は絶対に必要です。出来なかったところを「できる!」にしないと次には進めない!今あるスコアから絶対にあなたにTOEFLスコアをってもらいたい。だから、この方針を強力に取り入れています。
7) 問題演習
基礎的な知識を入れたなら、本当にそれができるようになっているのかがを実践問題を解きながら確認していきます。その際に、語彙やその背景知識をさらに増やし、強化させています。
(TOEFL®勉強会の対策)
TOEFL本番の問題が解ければ良いのですが、初心者にとってTOEFLリーディングはかなり手ごたえのあるもの。勉強会では、まずは基礎的な背景知識を入れられるように簡単な問題から取り掛かっています。基礎基本をしっかりしていけば必ず、大変な問題にも対応できるようになりますのでしっかりこなしていきましょう!
8) テキスト
あれもこれも手を出さない!基礎的なテキストは1冊を完璧にこなすことが、学習スタンスとして大切です。
(TOEFL®勉強会の対策)
TOEFL60点を目指す人は、りーディング~2冊。
TOEFL80点を目指す人は、リーディング~3冊。
え?これだけ?
基礎基本を入れるために、たくさんの教材は必要ありません。
実際、たくさんありすぎても情報が多くなるだけで、逆に不安定になります。
基礎基本を手に入れるなら、1冊をとことん完璧にして下さい!
ただし、一つが完璧になるまでしっかりと仕上げてもらうことが前提です!w。
9) 学習アドバイス
学習においては人の力を使う方が早道です!TOEFLはコミュニケーションの能力試験。ひとりでやってコミュニケーションの能力が磨かれることがあるのでしょうか?
(TOEFL®勉強会の対策)
基礎基本が収まっているかどうか「チェック」を受けるだけでも学習効果は全く違います。勉強会では留学経験者やTOEFL高得点の先輩が、品質を管理し「基礎基本が本当におさまっているのか?」徹底してお手伝いをしているので結果が出るまでのスピードが違います。安心してTOEFL対策するなら、留学経験者の力を使わない手はありません!
10) 学習パターン/学習リズム
「やる気になってから」と先送りにするのは要注意。TOEFLの最大の失敗は「始めるのが遅かった」というものです。それくらい留学準備には「スタートの速さ」は重要です。今の生活に見切りをつけるためにも一歩踏み出して一日も早く学習リズムを確立すべきです。
(TOEFL®勉強会の対策)
※自宅だと気が散る人は、特に外に出てはかどる環境で進めるように促しています。※またスキマ時間も効果的に使えるように、通勤時間、休憩時間なども使っていくと効果的です。ささいな時間でもしっかり積み立てることで基礎力の向上に役立ち、最終的には、大きな成果が期待できます!
TOEFL®で必要な2つの力と言えば「基礎力&思考力」です。
英語力の土台である基礎力が弱くては、TOEFL®のスコアは絶対に伸びていかない。
また、TOEFL®特有の思考力を持っていなければ、高得点を狙うのも難しい。
この、「TOEFL®の基礎力と思考力の組み合わせ」とはどのようなものかを明らかにして、
TOEFL®を戦える英語力を身に付けてください!
【TOEFL®基礎力】
難解なTOEFL®の問題を読みこなすには「基礎」の習熟が絶対条件!
TOEFL®の基礎の絶対条件2つとはズバリこれ!
【英単語】 英単語の不足では、TOEFLの問題文さえ読めないということも珍しくありません。日本の大学入試レベル(センター試験や難関国立大学)で扱われる英単語では不十分。TOEFL®受験には、さらに専門的な英単語も知っておく必要があります。
【英文法】 日本の大学入試で扱われる英文法でOK!ただし100%理解が必要です。文法の知識なしには、TOEFL®リーディングにおいても、正確な読みこなはできません。さらに、ライティングでも「自分の考え」を表現するこができず、不振におわります。英文法ができるとは、「日本の大学入試の英文法は、100%理解でき、何が問われていても読解できる。」というレベルを指します。
ひと言:基礎ができた上での思考力。もう一度、声高に言っておきます!!!
基礎がないと思考力はないよ。
【TOEFL®思考力】
思考力とは、「英文の中に何が書かれているのか理解し、それを読み解いて解答する」ということです。「文の構成が理解できているか」考えながら読み進めなければいけないので、TOEFLの試験内容にも慣れ、高い情報処理能力を高める必要があります!
TOEFL®の思考力とはズバリこのこと!
【テーマをつかみ取る力】 どんなテーマが書かれているのかを読み取る必要があります。TOEFLでは専門的・学術的な内容ばかりです。あらかじめ各分野に対する基礎知識があるだけでもテーマをつかみやすくなるので準備しておく必要があります。
【情報を処理する力】 TOEFLでは英文で書かれている内容しか問われることはありません。そのためどこにどの情報が書かれているのかを瞬時に見つけ出し解答する力が求められます!
わたし達の学習手順を簡単にご紹介します!
【 TOEFL®勉強会の基礎力定着と思考力を養うTOEFL®対策 】
【Q】基礎力を高めるために、どんなことを心がけていますか?_
英単語・英文法・英語構文を強化するために、5感をフル動員して対策しています。
複数の感覚を使うと、学習した物事が定着しやすくなりますよ!
【見る】英単語が何を指しているのか、実際の絵や写真で見て確かめています。➡知らないものは覚えられませんし、無理やり暗記したとしても忘れるスピードがはやいです。
【聞く】英単語を音として聞きながら覚える。日本語と英語の特徴は、スペルと発音が違うことです!そのままローマ字読みして読んでも、「 実際の音は違っていた 」と言ことが起きせっかくの学習時間が台無しです。音を確認する作業はTOEFLにおいては必要不可欠です。
【話す】音読を取り入れています。ここでは、「英語を英語のままで理解できる力」を醸成しています。負荷がかかると感じるかもしれませんが、英語力の向上においては音読の効果は抜群です。
【書く】手を動かして何度も書いて覚えます。
【分析】英単語の語源や成り立ちなどを理解することだけでも、英単語は忘れにくくなります。
【Q】思考力を高めるために、どんなことを念頭に進めていますか?_
【テーマをつかみ取る力】
リーディングでは、法学、経済学、医学、自然科学、建築がなどテーマ別で勉強してもらっています。書かれている内容がどんな分野のものなのかを「あらかじめ知っておく」ことで、本番のTOEFLでも無理なく読解できるように準備しています。(勉強会では一人ひとりに合った方法で対応しています。)
【情報を処理する力】
同じ問題を徹底的に繰り返すことで、TOEFLの内容の基本構造をとことん理解していただいています。
【さいごに】勉強会が、細心の注意を払って気を配っている事
「基礎力と思考力」を積み立てるには、「一人ひとりの学力レベルに合った内容を学習してもらう」ことです。そのため、TOEFL高得点の留学経験者の先輩たちが、綿密な聞き取りと、普段の学習品質が高いものに保たれるように注意を払いアドバイスを届けています。こういったことから、無駄のない学習が可能となり、短い期間でTOEFLスコア|英語力を上げています。
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