留学をかなえるために
海外の大学について調べるだけでも、
合格にぐっと近づきます!
大学は、本質的には研究機関です。
【 研究 】とは、
自らの物事を突き詰めて明らかにすることです。
その研究するためのプロセスの中には、
大学の授業やゼミで教授や同級生と意見交換、
そこから得たアドバイス受け取りながら、
自分の意見を考えてまとめていくこと上げられます。
そうすると、、↓↓↓
:留学生として欲しい人材とは
このように考えると、
研究機関としての大学が欲しいと思う人材は、
こんな人たちです▼▼▼
- 1.十分な知識と技能( 基礎学力は絶対に重要 )
- 2.自ら答えを見出していく思考力、判断力、表現力がある人( 日本人に今、急激に求められている力ですね )
- 3.主体性を持って多様な人々と協力して学べる人( 学習姿勢さえも学力と同じくらいの価値を置いている点 )
:海外の大学があなたを知るための方法
海外の大学は受け入れ前に「 あなた 」のここを判断材料として見てきます。
1位、志望動機書(エッセイ)
1位、学校での成績
1位、英語力(TOEFLスコア)
1位、個性(コミュニケーションできる人かどうか)
:
( 付随して評価されるもの )
2位、推薦状など
3位、銀行残高
これらのかけ算によって
合格が決まるのが海外の大学です。
≪ *それぞれ項目の評価ポイント ≫
- 【基礎学力/ GPA】成績が良いということは「まじめ」に取り組んでくれるという証明です。
- 【コミュニケーション能力ある人】学校でのやり取りは「対話」によって成り立っているからです。
- 【人物像/ 個性】他の人と一緒にやってける個性かどうかが大切。明確な目的意識( 目的のない人がどう行動するか知っていますか?勉強しないですよ~。)
- 【日本との違い】一方、日本の大学は、「 学力の成績評価 」 だけが大きく評価されます。
:海外の大学入試は、恋愛に似ています
大学求めている人財に近くなることで、
海外留学の合格は近づいてきます。
つまり、基本的には、恋愛と一緒。笑
求められるもを知らず、
それを与えなければ、もちろんフラれます。
逆に、
恋愛がうまくいく人(つまり、合格する人)は、
いての求めるものを知っていて(知ろうとする努力もしていて)
かつ、それを提供できる自分になれるように努力している人です。
合格を勝ち取るために、
まず知ることがから始めてみませんか。
:志望理由書・エッセイによる審査
大学側はあなたに会う前【 エッセイ 】を通して
事前に「 あなた 」を知ろうと努めています。
そのエッセイの中に懸かれている内容の、
≪過去|現在|未来にやりたいことに対して統一性があるかどうか≫
を読み取ろうとしています。
「 志望理由書がしっかり書けている人」は、
きちんとした学ぶ理由があるので、
「大学に入学しても頑張ってくれる!」と考えるからです。
一貫性がある人は、大学から評価されます。
逆に一貫性がない人は・・・。
目的ややりたいことにぶれ上がる人は、
「あやふやで明確でないので学ばない人」
と評価されます。
確かに、学ぶ理由がブレている人は
勉強が続かないで挫折する確立は大きくなりますよね。
【まとめ】 エッセイの内容は、あなたのやりたいことを「 過去、現在、未来 」に一貫性をもたせて、あなただけのオリジナルのエピソードで表現して書き上げると上手くいきます!
:面接による審査
面接による重要点は、基本的にこの2点です!
- 1.相手を論破するようなディベートや討論ではなく、対話できるコミュニケーション能力があるかどうか。これから大学に入って【 共同作業できる人 】かどうかを見てきます。面接官に勝つことを考えてバトってはダメですよ!笑
- 2.与えられた課題を、乗り越えるチカラがあるのか、また今まで色々な問題をどう乗り越えてきたか知りたいと思っています。
:面接を受ける前には、必ず対策しましょう。
さて、これらのエッセーや面接・インタビューを越える上で、
「あなた」がまず対策しなければいけないことは何だと思いますか?
それは、、、
自分らしさを知ること!
自分を知っている人は、とても評価されます。
なぜなら、
自分を知っている人は何が必要か分かっているので
「 勉強もいっぱいしますし 」
「 その勉強を使って何を作ればいいのか 」
も理解した上で吸収しようとしています。
逆に知らない人は…。
何を始めてもすぐ諦めます。
優柔不断で決定できないので周りも混乱に巻き込みます。
(そんな人、周りにいらしゃいませんか?笑)
:留学準備のために、自分らしさを見付けていく手がかり・手順
「 その人らしさ 」って、どうやって見つけていくと一番いいの?
その一番良い方法は、
≪A: 他の人との対話によって導くことです。≫
自分らしさや自分の在り方は、
「 他人と対話しながら見つける。」のが一番効果的です!!
しかし、
友達とおしゃべりしていても、見つかりません!
だから、
「物事を深く理解している大人」と会話してください。
会話を通して、
その大人が見付けてくれるのではありません。
あなたがあなた自身で明確に自分らしさに気づくのです。
対話によって
「 本当のところ(心の底から)何をしたいのか」
を具体的に見つけていく事もできます。
≪その人らしさを見つける3つの視点≫
【理念/価値観/世界観】 大事にしている思い「好き嫌い」の価値基準。
【思考】 自分の状況にどのように考えたか
【行動性】 どのように行動したか。どんな結果につながったか。
対話から、
こんなことに気づけると素晴らしいですね!
海外の大学では、(何度も申し上げますが)
「自分自身を知っている人。=学ぶ目的を持っている人。」
と考えます。
学ぶ目的を持っている人は、
問題を解決できるだけの
知識力と行動力を持つことができるからです。
志望動機・エッセイ準備のために、
まずは自分を知ることからです。
自分を知るためには「大人と話すこと」が、
最良の方法です。
留学準備を通して、しっかり自分が理解できるといいですね。
【Q】 何からエッセー対策を始めたらいいですか。
【A】 まずは、情報収集からです!
志望理由・エッセーは情報戦です!
志望動機が具体的に書けるようにするには、
情報が必要です。
「オープンキャンパス・セミナー」などで
まずは情報を集めましょう!
情報不足で自分が思うがままに考えた方法で
対策したとしても
的外れだと全てがムダになります。
まず、留学を考え始めたなら、
「自分には何が必要か」を知るためにも
外に出かけて行って情報を集めて下さい。
:合格するエッセイは、「自分の価値」と「入学したい大学が欲しがる人財」とが合っている
合格する人と不合格で終わる人のあいだには、
歴然とした違いがあります。
合格する人のエッセイは、
【 自分の価値 】を掘り起こし、
大学が求めているものとマッチさせられています。
:合格する人のエッセイ内容「 3つの特徴 」
1.将来活躍したいキャリアに社会貢献という「大義名分」を持って大学に入学しようとしている
2.大学に入ってからの、その分野への問題意識を持っている
3.そのために入学したい大学で、学びたいカリキュラムが分かっている。(大学の見えにくい教育理念より、可視化されている大学の実績、教授陣やカリキュラムに目が向けられている。
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(×)逆に落ちる人のエッセイは、
「 思い出話。 抽象的な話。 主体性ゼロの内容。」です。
大学側が欲しいと思える人物として書かれていません。
:エッセイにはあなただけの具体的な話を上げよう
具体的な「あなただけのストーリー」を
OPENにして書き上げるとうまくいきます。
×「残念な例」
私は発展途上国への支援活動に大変興味がある。これは私の夢であり、ライフワークと言っても過言ではない。そのためならどんな努力でも惜しまない。
〇「合格しやすい具体的な解答」
私は、大学1年生のときから、ベトナムの子供たちに絵本を送る活動にボランティアとして参加してきた。将来も発展途上国への支援活動に携わっていきたい。
:人の真似をする不合格になりやすい
「 カッコよく 」を装い
エッセイ、面接・インタビューで落ちる人が後を絶たちません。
「 自分の譲れない軸・強み 」を見付けることを怠り、
「 他人の真似 」をしてさらに不合格になるだなんて、残念過ぎます。
本当の人生を生きたいなら、ズルやせこい行動はやめて、
自分だけの価値感を見つけ出して挑戦してはいかがですか?
:TOEFL®勉強会の卒業生から学ぶ合格事例
合格している人が確実に志望動機に盛り込んでいることは
「 他人たちにいかに貢献するか 」という点です。
逆に、不合格になる人の志望動機やエッセイは、
自分の事しか(自分のキャリアアップのことしか)考えていません。
「自分がどう幸せになるか」
「自分がどう見られたいか」にしか注意が置かれていため、
魅力的な人物にはほど遠く受け取られることになります。
だから、不合格になりやすいのです。
:自分を語る魅力的なエッセイの内容とは、
自分自身を語るために魅力的な内容とは、
・活動報告のような文よりも具体的なストーリー!
・失敗談は語らないより、語った方がおいしい!
・過去スゴかったことより、失敗から学んだことのほうが魅力的な内容になりやすい!
エッセイの内容は、こだわった文でなくても良いので、
読み手がいることを意識して、
あなたの魅力を書き上げてはいかがでしょう!
エッセイの書き方は、
これらの点を気を付けるだけでもぐっと良くなってきます。
自分にしか書けないオンリーワンのエッセイ(志望動機)を書き上げ、
留学を達成させてください!
【まとめ】 留学を達成させるために海外の大学が欲しがる人財について知っておきましょう
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