【留学体験記】国際結婚した私がアメリカの「イイとこ」「残念なとこ」考えてみた|TOEFL勉強会 卒業生より

国際結婚した 勝ち組の私が ” アメリカいいとこ & 残念なとこ”” 考えてみた。

 

今回は、

『アメリカのいいところ』『アメリカの残念なところ』についてのみまとめました

 

 

 

最初に少しだけ、私の話

 

 

 

初めての渡米 2008年の8月

 

 ( 当時は9ヶ月の交換留学。場所はWisconsin。超がつくど田舎でした)

 

 

 

その後、2014年に再渡米3年間

 

 

2019年2月に再々渡米

 

 

 

2008年は、日本に帰りたくって仕方がなかったくらい私にとってアメリカは、ふ・べ・んでした。

 

 

 

その印象に比べると、アメリカはかなりすみやすくなりました

 

 

 

今では、ほぼ不自由を感じません。

 

 

 

いやむしろアメリカ ラブです。

 

 

 

私が慣れてきたのもありますが、昔と比べるとアメリカでも多種多様な日本のものが手に入るようになったと感じます

 

 

 

時代は変化するものです!

 

 

 

では、まず、私が感じる、

 

 

 

「アメリカのいいところ」

 

 

 

第1位 Work Life Balance/家族第1の考え方/働き方の柔軟さ

アメリカは、家族、家庭が生活のベースにあります。

 

その文化ゆえ、働き方がかなり柔軟になっています。

 

休みも病気で使える休みと有給が分かれている会社が多く、

 

日本に比べると充実しています

 

 

 

お気に入りその1: 男性も家族の世話を率先して行う文化である事

旦那の場合、

 

会社の飲み会はほぼない

 

家には5時には帰ってくる

 

土日は休み

 

 

 

毎晩一緒に晩御飯が食べれます。土日も一緒にお出かけできます

 

 

 

お気に入りその2: 女性も活躍できる仕事環境になっていて、出産もしやすい、復帰もしやすい

 

(とやかく言われない)

 

男性と同等に働ける

 

女性の管理職も活躍してます

 

  

女性も上を目指して、働けます

 

 

 

 

 

第2位 将来の可能性が広がる

アメリカの大学では、選択できる専門が日本の100倍くらいあるんじゃないかと言うくらいたくさんあり、自分の興味ある分野を深く学ぶ事ができます。また、専攻の変更も自由ですし、専攻を2つ3つと増やすことも可能で、自分の将来への可能性を自由自在に広げる事ができます。

 

 

アメリカの大学は入るのが簡単で、卒業が難しいと言われます。

 

その理由は、学期中の学習量がものすごいからです。学期中、学生は魔のトライアングルと言われる生活になります。「教室」→「図書館」→「寮」を行き来し、中間、期末テスト、課題をやり抜き、学生時代を過ごします。

 

 

その分、真面目に取り組めば、インターンシップの機会も多種多様にありますし、将来はアメリカ全土、日本、ヨーロッパなどいろんな国・フィールドで活躍できるチャンスが日本よりたくさんあるので、私はアメリカの大学、大学院、MBAをお勧めします!

 

 

 

第3位 フリースタイル

 

アメリカは、多人種国家、人種のるつぼと学校で昔習ったように、

 

多種多様な人種が混在している文化のためか、何をするにも自分のありのままで

 

生きていけます。

 

 

 

「こうしなくちゃいけない」

「こうしたら、みんなになんて言われるだろう」など

 

小さなことを気にしなくていいです。

 

 

 

お気に入りその1: 何歳になっても自分の夢を語れる

私が大学院へ行ったのは、26歳の時でした。

 

日本だったらきっと目立ちますね?

 

でも、アメリカでは、私はかなり若い方!

 

 

セメスター中に出産した方もいました

 

 

 

40代の男性もいました

 

 

 

何歳になっても、夢に向かって頑張っていいんだ?と思わせてくれた瞬間でした。

 

(めっちゃちっちゃいことでくよくよしてたんやな?。世界は広い!)

 

 

 

また、旦那のお母さんは、61歳

 

今の仕事を退職した後は、「クッキング教室を開いてヘルシークッキングを子どもたちに広めていきたい」

 

という夢を持っています。気持ちがめちゃ若いです。

 

アメリカは年齢に関係なく夢を持っている人をものすごく暖かく応援してくれるし、好意的に受け止めてくれます。

 

 

 

お気に入りその2: 日本人として胸を張って生きれる

他人種国家で、外国人にも寛容なので私のアイデンティティやありのままを受け入れてもらえ、またそれが有益に働くことが多いです。

 

日本人にとっていいイメージを持っている方が多いので、ガツガツいけば、言語の面、仕事の面でも、可能性は無限大

 

 

 

 

第4位 安くでオシャレができる 

安くでブランド商品や化粧品が手に入るので、日本にいた時より気軽にオシャレができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、「アメリカの残念なところ」

第1位 医療費・保険等

 

みんな言います。

 

これが安くなれば、言う事ないんですよ?

 

医療費が高いので、なるべく病院には行きたくないし、行けないですね。

 

会社で雇用されている限りは、会社の保険に入ります。(もちろん夫婦の場合は、扶養に入れます。)

 

(個人でも保険に入れますが、高いです。)

 

 

一度、2年前に風邪で病院へ行った事があって、

 

その時、初診3500円と薬代

 

 

 

医者はと言うと

 

「風邪ですね?。ステロイド飲めますか。薬出しておきますね。じゃあ。」

 

 

診察時間3分ほど。費用は4000円くらいかかったと思います。

 

 

 

後は、入院費も1泊数万、救急車も1回数万

 

なので、産後もお母さんは3日で退院します。。。

 

 

 

健康でないとアメリカでの生活は楽しめないです!

 

 

 

 

 

第2位 学費

小学校?高校を公立へ行かせたとして、大学の授業料が高額です。

 

大学の授業料は、学生自身がローンを組んで、卒業後に払っていくパターンが主流です。

 

つまり、大学からは学費は自己責任だと。。。

 

でも、ある親は援助をする人もいます。

 

(自分の子どもが大学卒業後借金地獄からのスタートはかわいそうですもんね。)

 

でも、Harvard の2018-2019の授業料は$46,340だそうです。泣

 

高すぎません??こんなところに4年も自分の子どもを行かせたら、破産です

 

州立大はまだ安くで抑えられそうですけどね。なかなかです。

 

日本の有名私立の早稲田大学は、年間200万弱です。

 

(大学は日本へ行へ行き、MBAでアメリカという形もありかもしれません)

 

 

Pre-schoolに入る前のデイケアの値段も高く、下手をすれば年間費用が私の年収と同じになるとか、、、高すぎるやん!

 

 

医療費改革、教育改革頑張ってほしいものです。

 

 

 

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